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分配金・配当金との違いについて
2020年3月6日おはようございます🍃奥田です!
もう3月になりましたね!これから春に向けてどんどん暖かくなってはきますが、
今はコロナウイルスでの感染が拡大しており、注意が必要ですね! 毎日「手洗い・うがい」など予防必須です(´;ω;`)💦
皆さま、くれぐれもお気をつけくださいね!!!
さて、本日は、「分配金・配当金との違いについて」説明させていただきますね。
まず分配金とは、投資信託の収益などから投資家に対して支払われるお金のことです。
分配金の支払原資は、
・ 株式や債券などの配当や利子(インカムゲイン)
・ 株式や債券などの値上がり益(キャピタルゲイン)
・ 過去から繰越されてきた利益 となります。
インカムゲインとキャピタルゲインについては→過去記事へ☆彡
分配金は、年に1回や2回、または毎月などと投資信託ごとに決められている決算日に支払われるのが一般的です。
どのように分配金を支払うかは投資信託ごとに運用会社が決めており、
・ 毎回定額の分配金を支払う投資信託
・ 運用成果をすべて分配金として支払う投資信託
・ 通常は配当金収入から定額を支払い、年に1~2回値上がり益から支払う投資信託 などがあります。
次に配当金との違いについて説明いたしますね。
分配金と配当金の違いは、まず支払いをする主体の違いです。分配金が「投資信託の運用会社」により支払がされるのに対し、配当金は「株式を発行した企業」により支払いがされます。
また、分配金と配当金の関係を考えてみたときに、「配当金は分配金の一部」ということもできます。分配金の原資は、上で解説した通り、株式の配当金や債権の利子、運用による値上がり益などだからです。
ちなみに現時点での弊社商品わかちあいファンドは、このような分配サイクルで運用をしております。
ご興味がございましたらぜひ、「わかちあいファンドの特徴」についてを覗いてみてくださいね(^^♪
ではでは、長くなりましたが、「分配金・配当金との違いについて」ご理解いただけましたでしょうか。
難しいかもしれませんが、どんどん知識をつけていきたいですね♩
それでは、最後までご高覧いただきまして、ありがとうございました。
また、次回の投稿をお楽しみに!
今回のブログ内容につきましては、下記サイトより引用させていただきました。