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不動産クラウドファンディングのデメリットとは?

2021年7月19日

今回は、【不動産クラウドファンディングのデメリット】について、説明していきます♪

こちらを参考にさせていただきました。

■不動産型クラウドファンディングのデメリットとは?

◇税制上の優遇措置がない

上場企業の株式投資や、実物不動産投資などを経験している方はご存知だと思いますが、

上場株式投資や不動産投資を行う場合、様々な税制上の優遇措置が講じられています。

ですが、不動産投資クラウドファンディングの場合、税制上の優遇措置が一切講じられていません。

不動産投資クラウドファンディング事業者から受け取った分配金は、所得の分類上「雑所得」に区分され、他の所得分野との間で損益通算は認められていません。

また、申告分離課税は認められておらず、あくまでも総合課税一択、とされています。

このため、不動産投資クラウドファンディング事業者からの分配金は、給与所得等と合算して課税されることとなり、給与所得が大きく既に高い課税を課せられている個人投資家の場合、クラウドファンディングで得た分配金に対しても、高税率がかかってきます。

◇元本割れが生じる恐れがある

不動産クラウドファンディングが、想定通りいかなかった場合、投資家の出資元本に損失が生じてしまう可能性があります。

不動産クラウドファンディングの収益は、大きく分けて

▽インカムゲイン

▽キャピタルゲイン

があります。

インカムゲインの場合、対象物件の賃借人が、運用期間中に退去してしまい、新たな賃借人を見つけることが出来なかった場合、分配金の原資となる賃料が得られない為、分配金に影響があります。

また、キャピタルゲインの場合、対象物件が想定通りの金額で売却できなかった場合、分配金の原資となる売却利益が得られない為、元本や分配金に影響があります。

【わかちあいファンドの場合】
インカムゲイン→マスターリース契約を結ぶことによりカバーしています♪
キャピタルゲイン→地元不動産業者としての“目利き力”を生かして、物件価格を算出しています♪

◇短期で大きな利益を上げることができない

FX投資や、仮想通貨投資、そのた株式投資等の場合、タイミングを見て投資資金を投入し、折を見て一気に売り抜けることにより、短期間で大きな利益を得ることができる場合があります。

これに対して、不動産クラウドファンディング投資の場合、あくまでもファンドの運用期間中コツコツと賃料収入(インカムゲイン)を得ることが主目的とされた案件が多いため、短期間で大きな利益を上げることは難しいです。

 

他にもいろいろデメリットとされるものがありますが、

どの投資商品にもメリット・デメリットがありますので、しっかり調べて理解したうえで投資していきたいですね。

わかちあいファンドでは、デメリットやリスクとされるものを出来るだけ取り除くよう対策をしています。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました😊

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