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不動産クラウドファンディングのメリット・デメリットについて

2020年8月7日

こんにちは!

奥田です😊

長い梅雨が明け、あっという間に8月になりましたね!

これからどんどん暑くなります💦皆さま水分補給はこまめにとりましょうね(;´・ω・)

さて、本日は前回の続きとしてファンド型クラウドファンディングの一種「不動産クラウドファンディングのメリットデメリット」についてご説明させていただきます。

今回の説明については、下記サイトより引用させていただきました。

まず、最初にデメリットについてご説明いたします。

元本割れのリスク

どんな投資にもいえることですが、不動産クラウドファンディングにおいては空室などの不動産特有のリスクや自然災害、プロジェクトが計画通り進まないことなどにより、元本割れを起こしててしまうリスクがあります。

不動産の目利きが確かな事業者かどうか、ファンド自体に出資者保護の仕組みが設定されているかを見ることがポイントです。

倒産リスク

小規模事業者に限らず、大手上場企業であっても業績悪化による倒産リスクがあります。

この事業は国などの許可制であり決算状況のチェックはされていますが、公開されている財務資料を確認し、出資者のネガティブな反応がネットにアップされていないかを見ることもポイントです。

流動性が低い

不動産クラウドファンディングのプロジェクトの多くは、運用期間があらかじめ設定されています。出資後は原則的に解約できず、マーケットで権利を売却することもできないため、J-REITのように市場で売買できる不動産投資商品と比較して流動性は低いと言えます。

自分の持っている資産をライフプランに合わせて短期、長期と運用期間のバランスをとることがポイントです。

次にメリットについて・・・

投資先が選べる

不動産クラウドファンディングは、プロジェクトに対して出資するイメージもあります。物件情報のみならず、起案者の声や出資を募る背景などを知ることで、ともにプロジェクトを進める同志のような気持ちを持つことができます。もちろん、投資対象や分配方法、想定利回りなどを確認することも大切です。

変動幅が小さい

不動産クラウドファンディングは、株価や金利の動きに大きな影響を受けず、運用期間も比較的短いため価格の変動幅が小さいことが特長です。そのため、安定したリターンを得る可能性が高いといえます。

社会貢献の側面も

不動産クラウドファンディングのプロジェクトには、保育園建設や古民家再生、空き家を活用など、社会貢献につながるものが多くあります。増改築やリノベーションにより不動産の価値を高めることも、まちづくりにつながります。

長くなりましたが、「不動産クラウドファンディングのメリットデメリット」についてご理解いただけましたか。

全て分かるようになるまで先は長く難しいですが、一緒に頑張りましょう(´;ω;`)

今回も最後までご高覧頂き、ありがとうございました。

次回のブログもお楽しみに♪

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