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コロナの影響下の不動産証券化商品!

2020年6月15日

おはようございます🌤奥田です。

最近日中は暑い日が続いており、水分補給も欠かせませんね(;´・ω・)💧

皆さまも水分をしっかりと取り、暑さに負けずに頑張っていきましょう!!

それでは、本日は「コロナの影響下の不動産証券化商品」についてご説明させていただきます。

今回下記サイトより参考にさせていただきました。

https://first-penguin.tokyo/2020/03/20/post-2997/
https://re.minkabu.jp/columns/20200309-001

3月から日本でも新コロナウイルス感染症が流行しました。緊急事態宣言も発令され、経済はもちろんのこと、思うように外出も出来ず生活もガラッと変わりました…。今は少しずつ落ち着いてきましたね。

そこで、ここ半年、コロナの影響で不動産証券化商品にはどのような影響があったのかJ-REITを例に出して、ご説明させていただきます。

この図は、東証REIT指数の値動きを示したものです。

引用サイト:https://www.nomura-am.co.jp/market/reit.html

東証REIT指数は連日大幅に下落し、2020年3月19日時点で前日比−260.16 (−18.51%)ポイント低下し 1,145.53ポイントに急落しました。

2013年9月13日以来、約6年6カ月ぶりの低水準を更新。実はその下落率は日経平均株価の下落率より大きくなっています。なかでも、ホテルREITや流通REITが大きくダメージを受けました。現在は、割安感から買いが増え、反発する流れにあります。

J-REITは、株式と同じように証券取引所に上場し、市場で流通するので流動性が高い反面、価格が大きく上下する可能性があります。

一方、市場を通さない不動産小口化商品は限られた投資家のみが投資するので、市況の影響を受けにくく元本の変動リスクは少ないといえます。
現在各社が販売する不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化商品でも、予定分配率を下げるような発表をしている商品はないようです。

長くなりましたが、「コロナの影響下の不動産証券化商品」についてご理解いただけましたでしょうか。

最近、各社が不動産小口化商品を販売しているので、対象不動産が商業系のテナントか住居系のマンションなのかなどを比較してみるのもいいかもしれないですね (^▽^)/

今回も最後までご高覧いただき、ありがとうございました。

次回のブログもお楽しみに(*‘∀‘)👋

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