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不動産小口化投資商品とは…
2019年12月20日はじめまして、12月より㈱日本プロパティシステムズに入社いたしました、新人、前川と申します。
聞きなれないキーワードが飛びかい、検索、勉強…の毎日です、、、頑張ります!
さて本日の用語は「不動産小口化投資商品」です。
「人生100年時代」ということで、 これから先の未来に向けて、資産運用・投資が注目されています。
不動産への投資もその一つ!
不動産、投資という言葉を聞くと、マンションや戸建てを購入して、そこから得る家賃収入で利益を得る ということをイメージされるのではないでしょうか。
たとえば、
●ワンルーム投資:分譲マンションの1室を購入して、貸し出します。1室のみを購入すればよいため、購入代金や維持費などが少なくて済みます。しかしながら、1室分の収益しか得られないので、大きな利益を得ることは、難しいです。
●一棟買い投資:集合住宅や戸建てを1棟購入するパターン 。集合住宅や戸建て住宅を丸ごと一棟購入して、貸し出します。初期費用はかなり高くなりますが、その分、多くの家賃を得ることができます。
それぞれに新築物件、中古物件といった違いであったり、
木造、軽量鉄骨など構造上の違いがあったり、
どんな場所のどんな物件を購入するか情報収集が必須で、
初期投資が必要、さらに維持管理の手間もかかってきます。
すぐに始めようと思っても、ある程度準備や知識が必要になってくるようです。
一方、同じ不動産に対する投資でも「不動産小口化投資商品」とは…
不動産特定共同事業法に基づいた不動産小口投資商品とは、多くの人から資金を集め、その資金で不動産を購入し、そこから得られる賃料収入を出資者に分配する仕組みの商品です。投資家にとっては、実物不動産と比較し少額で不動産投資が始められる事がメリットとなります。また、初期投資とリスクを抑えることができるうえ、不動産特定共同事業者(許可を受けて不動産特定共同事業を行う者)が不動産の管理・運営を行うので、実物不動産に対する投資に比べると投資期間中の手間がかかりません。
まとめてみると、
☑管理・運営を行うのは国から許可を受けている不動産特定共同事業者
☑多くの人から資金を集めるので、少額で投資が始められる
☑事業者が不動産の管理・運営を行うので手間がかからない
これが「不動産小口化投資商品」ということです。
初めての方にとっても不動産投資へのハードルが低く、安心して始めていただける商品ではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
当社「わかちあいファンド」もこの不動産小口化投資商品で、
現在販売しておりますわかちあい晴嵐ビルでは1口10万円 5口よりお考えいただけます。
ご興味のある方、ちょっと話を聞いてみたいなという方、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!
それでは次回のブログもお楽しみにお待ちくださいね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
今回の用語説明は以下より引用させていただきました。